ホーム > 企業情報 > 歴史

歴史

リニューアルのパイオニアとしての歴史

工技研は昭和42年(会社沿革)、日本にまだビルリニューアルという言葉がない時代にスタートしました。 当時はまだ高度経済成長の時代、弊社は開業当初から防水工事部門に塗装工事部門を取り入れ、ビル外壁リフレッシュ工事、シーリング工事、各種補修工事へと業務拡大し、改修工事会社としてのノウハウを着実に積んでまいりました。

その後、日本経済の発展に伴いコンクリート建造物が増大し、建物に効率よく新装工事を施し、再利用していく大きな流れが出てまいりました。 弊社でも業界の需要に応じて、改修工事以外に仮設工事分野であるゴンドラ仮設及び仮設ゴンドラの飛散防止・自動昇降養生ネットシステムの開発や、豊富な仮設足場資材を取り揃えるようになりました。

そして現在、技術革新の多様化と、建造物に要求される性能や機能は急速に変化。リニューアル工事に要求される品質は増々高まり、建造物調査診断や、耐震工事、様々なメンテナンス工事に関わる専門業者として現在に至ります。

また、それらの高い技術を実現できる質の高いプロスタッフ(職人、技術者)を独自に育成し、また施工点検を厳しい目で行い、バランスのとれた工事施工に全力を尽くしております。

このようにハード、ソフト面にわたるリニューアル工事専門業者としての工技研の歴史そのものが弊社の特長であり、日本で唯一、仮設資材である足場・ゴンドラを自社で所有し、建物診断から総合仕上げによるメンテナンス、アフターケアまでフォローできる工事業者として存在しております。